結婚式の引き出物・ギフト選び

結婚式の引き出物選びで迷わない!2024年最新の人気アイテムランキング、予算相場、ゲスト別の選び方、避けるべき品物、地域別の習慣などを詳しく解説。失敗しないギフト選びのコツと注意点、トレンド情報もご紹介。
結婚式の引き出物・ギフト選び完全ガイド
結婚式にお越しくださったゲストへの「引き出物」は、新郎新婦からの感謝の気持ちを表現する大切なギフトです。しかし、「何を選べばいいのか」「予算はどのくらい」「避けるべき品物は」といった悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。このガイドでは、ゲストに喜ばれる引き出物の選び方から相場、流行のアイテムまで、すべてをご紹介します。
引き出物の基本知識
引き出物とは、結婚式に出席してくださったゲストへお渡しする贈り物のことです。単なるプレゼントではなく、「ご祝儀をいただいたことへの感謝」と「幸せのおすそ分け」という意味が込められています。
一般的に引き出物は、ゲストのご祝儀金額の約1/4程度の予算で用意するのが相場とされています。例えば、ご祝儀が30,000円の場合、引き出物全体は7,500円程度の予算が目安となります。
また、引き出物は単に一つの品物ではなく、複数の品物(引き菓子、縁起物など)をセットで贈ることが多いです。特に地域によって習慣が異なるため、事前に確認することが大切です。
2024年最新:ゲストが喜ぶ人気の引き出物ランキング
引き出物選びで最も大切なのは「ゲストが本当に喜ぶものを選ぶ」ということです。2024年の最新調査によると、もらって嬉しい引き出物の順位は以下の通りです。

| 順位 | アイテム | 人気度 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 1位 | カタログギフト | 74.5% | どんな年代にも対応、重複を避けられる |
| 2位 | スイーツ(菓子) | 19.0% | 日持ちする、食べて消費できる |
| 3位 | 食器・カトラリー | 12.8% | 高級感、実用的で長く使える |
| 4位 | 商品券・ギフトカード | 10.5% | 自由に選べる、実用的 |
| 5位 | 日用生活雑貨 | 9.8% | 毎日使える、実用的 |
1位:カタログギフト
圧倒的支持を獲得しているカタログギフト
カタログギフトが1位である理由は、その利便性と汎用性にあります。
- どんな年代にも対応:20代から70代まで、あらゆる年代のゲストが満足できる商品が掲載されている
- 重複を心配しなくてよい:他の結婚式とかぶっても、ゲストが自分で好きなものを選べる
- 選ぶ楽しみ:カタログから自分で商品を選ぶことで、高級感とわくわくした気分を感じることができる
- 保管が簡単:かさばらず、後で選べるため便利
複数の式場で選べるカタログギフトサービスがあり、予算に応じて3,000円~15,000円程度のものから選択できます。
2位:スイーツ・菓子類
引き菓子として人気が高い甘い品々
引き菓子とは、結婚式の最後にお見送りの際にお渡しするお菓子を指します。以下のアイテムが特に人気です。
- バウムクーヘン:年輪が幸せの輪を象徴する縁起のいいお菓子。見た目も豪華で人気が高い
- パウンドケーキ:日持ちがよく(2週間以上)、どんな年代にも喜ばれる定番アイテム
- 紅茶・コーヒーセット:実用的で上品な印象を与える。特に年上のゲストに喜ばれやすい
- 地域の特産菓子:新郎新婦の地元の名産品を選ぶと、会話のきっかけにもなる
選ぶ際のポイントは「日持ちすること」です。最低でも1週間、できれば2週間以上日持ちするものを選びましょう。
3位:食器・カトラリー
高級感と実用性を兼ね備える上品な選択肢
グラスやカトラリー(フォーク・スプーン)、お皿などの食器類は、以下の理由で特に上司や親族など格式を重んじるゲストに喜ばれます。
- 高級感:ブランド食器は見た目も華やかで、特別感が伝わる
- 実用性:毎日の食卓で長く使える
- 記念になる:結婚式の思い出を毎日使うたびに思い出せる
人気ブランドとしては、ノリタケ、ウェッジウッド、バカラなどが挙げられます。予算は8,000円~12,000円程度が一般的です。
引き出物の予算相場:ゲストの関係によって変える
引き出物の予算は「ゲストとの関係性」によって変えるのが一般的です。このアプローチを「贈り分け」と呼びます。
関係性別の予算目安
- 友人:5,000円程度
- 友人夫婦:友人1人分の1.5~1.8倍(7,500~9,000円)
- 同僚・後輩:5,000~6,000円
- 上司:8,000~10,000円
- 親族:7,000~10,000円
- 両親の友人・仲人:10,000円程度
親族や上司など、よりお世話になった方には予算を上げることで、感謝の気持ちをより強く表現できます。
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詳しくはこちら →ゲストの好みを反映した選び方
引き出物選びで大切なのは、ゲストの「年代」「性別」「趣味・嗜好」を考慮することです。2024年の調査では、ゲストが選ぶときに重視するポイントは、価格(40%)と実用性(38%)だということが分かっています。
地域による引き出物の習慣の違い
日本全国で引き出物の習慣は異なります。事前に確認しておくと安心です。
- 北海道:引き菓子のみを贈るのが一般的
- 東京・大阪など主要都市:引き出物と引き菓子の両方を用意することが多い
- 名古屋:3~5品を贈る習慣が残っており、多めの品数が期待されることがある
- その他地域:地元の風習に従うのがベスト
事前に両親や結婚式プランナーに相談して、地域の習慣に合わせることをお勧めします。
引き出物選びで絶対避けるべき品物
どれだけ素敵なギフトでも、「避けるべき品物」を選んでしまっては、ゲストに不快感を与えてしまう可能性があります。以下の3つのカテゴリは避けるべきです。

1. 縁起が悪い品物
日本の結婚式では、古くから「避けるべき品物」の習慣が続いています。
- 包丁やはさみなど:「切る」を連想させるため、夫婦円満を意味する結婚式には不適切
- 重箱:「重い」と「かさねる」の意味から、不幸の重なりを連想させるとされています
- くし:「くし」が「苦」「死」を連想させるため避けるべき
- 猿に関連するもの:「去る」を連想させるため避けるべき
- 時計・目玉焼き:「時計」は「別れ」を、「目玉焼き」は不吉な象徴とされています
2. ふたりの名前・写真入りグッズ
新郎新婦の名前や写真が入ったオリジナルグッズは、一見すると心がこもっているように見えますが、ゲストにとっては困った存在になることがあります。
- 理由1:家に飾り置きできない(友人や親族に見られると気が引ける場合も)
- 理由2:捨てにくい(せっかくのギフトでありながら処分する気が引ける)
- 理由3:実用性が低い(毎日は使いにくい)
3. 大きすぎたり、重すぎたり、個性が強いもの
- 大きくて重いもの:ゲストが家に持ち帰る際の負担になる
- 趣味性が強いもの:フィギュアや特定のキャラクターグッズなど、好みが分かれるもの
- 季節限定品:その時期にしか受け取れない商品で、不便さを感じさせることがある
引き出物選びの5つのステップ
実際に引き出物を選ぶとき、どのように進めればいいのでしょうか。以下の5つのステップに従うと、スムーズに選べます。

ステップ1:予算を決める
まず、ゲスト1人あたりの予算を決めます。「ご祝儀の1/4」という基準を参考にしながら、自分たちの経済状況に合わせて決めましょう。
ステップ2:ゲストのリストアップ
招待するゲストを年代別、関係性別にリストアップします。その上で、誰にどの価格帯のギフトを贈るかを決めます。
ステップ3:テーマを決める
「和風で統一する」「自然派・エコフレンドリーで統一する」など、全体的なテーマを決めると選びやすくなります。
ステップ4:複数の選択肢から選ぶ
式場の提携ギフトショップを利用するか、自分たちで持ち込むかを決めます。提携ショップなら手間が省け、持ち込みなら自由度が高まります。
ステップ5:最終チェック
選んだギフトが本当にゲストに喜ばれるかを、両親やプランナーに相談して最終チェックを行いましょう。
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最近の結婚式では、新しいトレンドが出現しています。これらのトレンドを参考にすることで、より現代的で喜ばれる引き出物選びができます。

エコフレンドリー・サステナブルな選択
環境への配慮が重視される時代になり、以下のような環境負荷の低い商品が注目されています。
パーソナライズドギフト
ゲストの好みに合わせた「ちょっと特別な」ギフト選びも人気です。
- 年代別パーソナライズ:20代には新しい商品、60代には古典的で上質なものなど
- 趣味別パーソナライズ:ゴルフ好きにはゴルフ用品、カフェ好きにはコーヒーセット
- 家族構成を考慮:独身者、新婚夫婦、子持ち家族では欲しいものが異なる
これらのパーソナライゼーション戦略により、ゲストはより一層「自分たちのことを考えてくれた」という感動を受けます。
引き出物選びで失敗しないためのNG行動
最後に、「これは避けるべき」という選び方の落とし穴をご紹介します。
NG1:コスト削減のために質の低い品物を選ぶ
「とにかく安く済ませたい」という理由で、質の低いものを選ぶのは避けましょう。ゲストは「この予算でこの品物?」と感じ、がっかりされてしまいます。
NG2:自分たちの好みだけで選ぶ
「私たちはこれが好きだから」という理由だけで選ぶと、ゲストの喜びにつながりません。常に「ゲストの立場」で考えましょう。
NG3:全員に同じものを贈る(贈り分けなし)
本来、贈り分けなしで全員同じものを贈るのが「正式なマナー」とされていますが、現代は多様な贈り分けが一般的になっています。ただし、贈り分けする場合は「差が出すぎない」ことが大切です。
NG4:直前になって決める
引き出物の手配には時間がかかります。遅くとも式の2~3ヶ月前には決定しましょう。
まとめ:ゲストに喜ばれる引き出物の選び方
結婚式の引き出物選びは、新郎新婦からゲストへの「感謝」と「喜びのおすそ分け」を伝える大切なセレモニーです。
最も大切なポイントは以下の3つです。
- ゲストの視点で考える:予算、年代、好みなど、相手のことを第一に考える
- 質を優先する:コストより質を重視し、「これはいい」と思わせるギフトを選ぶ
- 事前準備を大切にする:遅くとも2~3ヶ月前には決定し、十分な準備期間を確保する
これらのポイントを押さえることで、きっとゲストに喜ばれる引き出物選びができるはずです。結婚式はゲストとの関係を深める大切な機会です。心のこもった引き出物で、その感謝の気持ちをしっかり伝えましょう。
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参考資料
詳しくは以下の信頼できるソースもご参照ください:
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